第65期 2014年 2月号 |
茅ヶ崎方式英語会 本 校 会 報 |
第65期 2014年2月号
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英語力を伸ばす茅ヶ崎方式
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(準1級合格) |
C2会員 川瀬 直輝 |
私は、公文国際学園という中高一貫校に通っている中学3年生です。茅ヶ崎方式英語会に通い始めて数か月後に、英検準1級に合格することが出来ました。
私は父の転勤先であったアメリカのテキサス州ヒューストンで生まれ、4歳直前までそこで暮らしました。幼稚園の年少の時に帰国して、小学2年生の後半までの約5年間は日本で暮らしましたが、その後、再び父の転勤でヒューストンへ。約4年間のアメリカ生活の後、中学校への入学に合わせて帰国しました。私は現在15歳ですので、日本とアメリカでの生活がほぼ半分ずつとなりました。二回目のアメリカ生活では、現地校の小学校と中学校に通いました。アメリカでの生活が長かったおかげで、リスニングの力はついていたと思いますが、英検やTOEICのテストを受けると、リスニングのスコアだけが目立って高く、語彙力が足りないと感じていました。問題集や参考書、聞いて覚える単語なども試してみましたが、準1級の合格には至りませんでした。 部活などで忙しいため余り乗り気ではなかったのですが、中学3年になった4月、茅ヶ崎方式英語会 本校の体験クラスを受けたあと、「ここならばやっていけそうだ、自分に合っている。」と思い、入会することにしました。「英語力が下がらないようにしたい。英語を自分の強みにしたい。英検準1級に合格したい。」という思いを持って、本校に通い始めました。 茅ヶ崎方式では、主に単語の使い方、長文読解、リスニングの演習をやるのですが、自分が必要だと感じていたすべてのことが出来るので、クラスの1時間半、かなり集中して英語に向き合えます。本校の魅力は、自分に合ったレベルが選べること、クラスの振替えが出来ることです。部活に忙しい私でも、無理なく通うことが可能です。 これまで何度も英検準1級を受けましたが、いつもあと2、3点のところで不合格でした。本校に通い始めて半年ほどたった10月に、数度目の英検準1級に挑戦しました。自信のなかった単語ですが、試験に出てくる単語の大部分はクラスで習ったものばかり。毎週、長文を読んだり聞いたりしているおかげで、長文問題をスラスラと解くことが出来ました。その結果、合否ラインより10点以上も高いスコアで一次試験にパスし、二次試験も無事クリアして、ようやく英検準1級に合格しました。 茅ヶ崎方式では、興味がひかれるニュースを教材にしているので、英語を学びながら世の中の動きも知ることが出来ます。これからはさらに高度な表現力を身につけ、英検1級を目指してがんばろうと思います。 |